「さあ、才能に目覚めよう」後編メモ
日を改めて続きを書きますって書いてましたけど、もう読み終わったのでほんとメモ書き程度のことですが書いていきたいと思います。前編はこちら。
hobonikkan-sokyoku.hatenablog.com
後半は第5章から第7章まであるんですが、第6章と第7章はほとんど読み飛ばしています。第6章はそれぞれの才能を持つ人を職場でどう活かすのか、第7章は強みを活かした企業の運営についてが書かれています。第6章は自分は他の人がどんな才能を持っているのか知らないんで、読んでもあまり意味はないし、第7章などは自分は今は働いていないので企業のことなど知ったこっちゃないという感じです。興味のない事はほんと頭に入らないですね。ですので、第5章の強みについての疑問に答えていることについての気になった部分だけ、書いています。
まず、この5つの才能の組み合わせは3300万通り以上あり、全く同じ組み合わせを持つ人に出会う可能性は限りなく0に近いということです。才能の種類が34もあるので、当然なのですが、これってすごいですよね。これは就活の自己分析や将来の進路決定にも使えそうです。この本が出たのは2001年なのですが、自分が2001年当時に読んでいたら少しは人生変わっていたかもしれないです。
またこの才能というのは新たに開発することはできないのですが、新たな知識や技術を身に付けることで新たな分野が見つかることはあるとのことです。本の中では、ジャーナリストからセラピストになった人の例が挙げられています。
前編でも弱点克服に注力してはならないと書いていますが、それは弱点とは竜ではなくせいぜいグレムリン程度のものだからです。それでも対処しなければならない時は、サポートシステムを作ったり、パートナーを見つけたり、才能の力で弱点に打ち勝ったり、少しでも良くするように試みたりするといいそうです。それでもダメな時は弱点の出ることをやめてしまうというのも効果が絶大だそうです。
最後にストレングスファインダーで得られた結果は、分野を選択する上では役に立たないが、職務を選択する際に役立つとのことです。このことからも就職活動に役立ちそうです。
以上、ほんとにメモ書きですが、このストレングスファインダーは全ての人に受けてもらいたいですね。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
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