ほぼ日刊双極性日記

双極性障害持ちの日常を中心に。最近ミニマリスト目指し始めました。

ミニマリストへの道 第2回 衣類を片付ける

 今回からはいよいよ部屋を片付けていきます。ちなみに片付け前の部屋はこちらの記事でご覧いただけます。

hobonikkan-sokyoku.hatenablog.com

 

 

 それではまず最初に衣類から片付けることにします。「人生がときめく片付けの魔法」の著者である近藤麻理恵氏(以下こんまりさん)の指示になるべく忠実にいきます。まずは持っている衣類を全て一箇所に集めます。集めた写真がこちら。

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 逆アングルの写真がこちら。どどん。

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 この衣類の山、高さは1メートル近くあるでしょうか。正直ビビりました。Tシャツ、パンツ、カジュアルシャツ、トレーナー、セーターからスーツ、ワイシャツ、コート、果ては下着や靴下、ネクタイ、ハンカチに至るまで全ての衣類を合わせるとこれだけの量になるのですね。

 

 こんまりさんの本では1点1点触ってときめくものを残してときめかないものを捨てるという作業をしていき、その仕分けが終わった後に収納をしていくというステップになっています。最初はそのつもりだったのですが、あまりのカオスっぷりにびっくりしてしまい、仕分けの作業と収納の作業を並行してやってしまいました。

 

 実際やってみると、あまりときめかないものでも残さざるを得ないものもありました。その代表格がスーツとワイシャツです。現在無職(B型作業所に通所)である自分には無用の長物なのですが、いつまたスーツを着る仕事をするかわかりません。一旦捨ててしまうと、買い直すのには莫大な金額がかかります。そんな訳でスーツは全く手付かず(春夏3着、秋冬4着)で残しました。一方、ワイシャツは10枚ほどあったものを5枚まで絞りました。

 

 その一方部屋着にと思い、取っておいた衣類のほとんどを処分することができました。サイズの合わないTシャツ、センスの悪い色のトレーナー、ブカブカのパジャマなどが一掃されました。また靴下の量が異常に多いことに気づきましたので、ときめかないものをすてて減らしました。

 

 そして、捨てては収納、捨てては収納を繰り返すこと、合計4時間半。ついに衣類の片付けが完了しました。完了した写真がこちら。まずはタンスから。こんまりさんは、衣替えをしない収納を推奨しているので、このタンスの中には夏物も秋物も冬物も入っています。上段の小さい引き出しには靴下や下着が入っています。靴下や下着は立てて収納することで、限られたスペースを有効活用しています。

 

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 次に1つめの備え付けのクローゼットです。以前はここに収納ケースを入れていたのですが、服を捨てることで本来の目的で使うことができるようになりました。服以外にも普段使っているかばんも収納することができました。上段にはパンツを畳んで収納しました。その横の箱は靴の空き箱です(シーズンオフに靴を収納する予定)。

 

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 最後に2つめの備え付けのクローゼットです。こちらにはスーツ・ワイシャツ・コートを収納しています。写真左下の空き箱にはビジネスシューズが入っています。上段は今後有効活用します。

 

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 さて、今回処分した服の量ですが、何と20リットルのゴミ袋4袋分!そして、ハンガーラック2台と収納ケースが空になりました。今まで部屋を圧迫していたハンガーラックが無くなるのは非常に大きいですね。

 

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 早くも大きな成果を出したように思えるミニマリストへの道。次回は本の片づけをしていきます。乞うご期待。

 

(2015.8.10追記)第3回「本を片付ける」はこちら。

 

hobonikkan-sokyoku.hatenablog.com

 

 

 

人生がときめく片づけの魔法

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【かかった時間:約2時間】