ミニマリストへの道 第8回 ミニマリストへのスタートラインに立った
今回は近藤麻理恵(以下、こんまりさん)「人生がときめく片付けの魔法」の手順通りに片づけていって、きれいに生まれ変わった自分の部屋を見ていただきたいと思います。ちなみにビフォアーはこちらになります。
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では、まずは部屋全体をご覧下さい。
片付け前の部屋はなんだったんだというくらい、きれいに片付いています。目標としていたホテルの部屋にかなり近づけたのではと自負しています。ちなみにビフォアーはこちらです。
それでは、部屋の各部分を細かく見ていきましょう。まずは片付け前は部屋で一番の魔窟と化していたタンスから。ビフォアーはこちら。
そしてアフターがこちら。
昔の面影は全く無く、きれいになっていますね。ここで気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、タンスの上に何やらごちゃごちゃ置いてありますね。ミニマリストを志す者にあるまじき状態だなと思われた方もいらっしゃるかもしれません。では、ここを拡大して見てみましょう。
手前に置いてあるのは、お財布、ポケットティッシュ、家の鍵、頓服の薬を入れたポーチ、折りたたみ傘、パスケース、モバイルバッテリー、イヤホン。これらは出かける時にかばんに入っていたり、ズボンのポケットに入っているものです。家に帰ってきたら、かばんもクローゼットにしまうので、かばんが傷まないようにタンスの上のこの開いているスペースに置いているのです。
ですので、出かけているときはここはきれいになっているという訳です。正直ここを開けた状態で写真を撮ったほうが見栄えがいいかなとも思ったのですが、自分のリアルな部屋を見てもらったほうが皆様のためになると思い、この状態での写真を撮りました。ちなみに奥には掃除用具とモバイルルーターが置いてあります。
次に机の上を見てみましょう。片付け前はごちゃごちゃした感じで、知的生産活動をするスペースにはとても見えなかったのですが、どう生まれ変わったでしょうか。最初の写真がビフォアーです。
机の右側にあったボックスが無くなり、広々とした机の良さを活かしたシンプルなレイアウトになっています。パソコンが2台あるのがミニマリストとしては完全に失格ですが、これは今後の課題としていきます。
さて、机の下はどうなっているでしょうか。ご覧下さい。
左下にシュレッダーと片付けで残った書類を収納したボックスがあります。右下にはスーツケースとゴミ箱があり、暗くてわかりにくいですが机の下奥にはパソコンの空箱とスキャナーの空箱があります。こんまりさんは、空箱は即捨てろといいますが、売却時を考えると捨てられない箱もあります。あと、この箱には机の下のケーブル類を隠すという目的もありますので、この箱については大目に見て欲しいです。
今度はベッドサイドです。ここもすっきりしました。最初の写真がビフォアーです。
使っていないお香の道具を全て処分したのを始め、ストーブの上の棚も思い切って処分。その他にも使っていなかったスキンケア用品などを一掃して、きれいにしました。ベッドサイドのテーブルの下は、去年の手帳やお薬手帳、障害者手帳の他、デジタルガジェットの箱を少し置いています。すっきりしてるでしょ?
部屋の西側は、今回の片付けによって最も大きく変わった箇所です。2台あったハンガーラックが無くなり、本当にすっきりしました。最初の写真がビフォアーです。
ハンガーラックが無くなっただけでも部屋の印象ががらりと変わりました。そしてクローゼットの中も大好きな物だけが残った素敵な収納スペースになっています。
以上で片付け後の部屋の紹介を終わりたいと思います。これで完成形だとは全く思っていなくて、まだまだ不要なものを減らして本当に大好きなものだけに囲まれた生活を目指していきたいと思っています。今後も随時「ミニマリストへの道」の記事を更新していきたいと思っていますので、よろしくお願い致します。
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