2015年8月4日 人生は想像していた通りにはいかない
6時30分起床。
朝の準備の時間は1時間を切ることができ、50分だった。そんなにハイテンションというわけでもなく、むしろテンションは少し低めな今の状態がずっと続けばいいのにと思う。
10時作業所着。午前中は札幌シティガイド検定のテキストを通読。午後はバイポーラーワークブックの第7章「「否認」の壁の克服」に取り組む。<「否認」の壁>というのは、否認→怒り→取引→抑うつ→受容の5段階の精神状態のうち、前4つの否認・怒り・取引・抑うつの状態にあることをいう。その状態では双極性障害ときちんと向き合っていけないので、それを脱していくためのワークシートに取り組む。自分では今は受容の段階に入っていると思うのだが、この5段階は変動することもあるから過去の自分が通ってきた4つの段階もおさえておく必要があるのだ。
また、この第7章ではとてもいいことが書かれていたので、思わず線を引いた。以下引用。
双極性障害を抱えていながらも自分の生活を送れるまでになることは可能です。それは、あなたが想像していた人生のあり方とは決して一致しないかもしれませんが、それはほとんどの人にいえることです。人生にどのような紆余曲折があるかは、決してわからないのです。その道すがら何にぶつかることもなくすべての事柄が完璧にうまくいくということはまれです。
そうなんだよなぁ。人生なんて普通に生きていても自分の思い通りにはならないし、病気だというだけで人生全てを諦める必要なんて全く無いんだよな。力が湧いてくる文章だ。
家に帰る前に三越のモンブランのショップへ寄って、修理に出していたポールペンを受け取る。修理代が税込16,200円。それに新しい替え芯を購入したので、トータルの会計は税込17,388円となった。この出費は痛いがほとんどの部品が交換となったので新品のようになって戻ってきたのは、ちょっと嬉しい。
家に帰ってからはGoogleアナリティクスをいじって、アクセスデータを狂わせるリファラスパムというものをカウントしないように設定をする。参考にした記事がこちら。
夜は1時間半ほどウトウトしていたり、他の人のブログを見たりして過ごす。皆さん、面白い記事書かれるのでつい夜更かしをしてしまう。
寝る前にこのとりとめのない日記を書いて、2時30分就寝。
バイポーラー(双極性障害)ワークブック―気分の変動をコントロールする方法
- 作者: モニカ・ラミレツ・バスコ,野村総一郎,佐藤美奈子,荒井まゆみ
- 出版社/メーカー: 星和書店
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