ほぼ日刊双極性日記

双極性障害持ちの日常を中心に。最近ミニマリスト目指し始めました。

ミニマリストへの道 第9回 ミニマリスト生活を約半月経過した報告

 ミニマリスト生活を始めて、早半月が経過しました。この半月の間で起こったことといえば、処分を決めた物を実際に捨てたり、お店に引き取ってもらったりといったことくらいでそれほどこの「ミニマリストへの道」として記事を書くほどのことはなかったのですが、ここらへんでミニマリストとして生活しはじめての自分自身や周りの変化等を記録として残していきたいと思います。

 

 まず、一番変化したのは、自分自身の意識ではないでしょうか。とにかく無駄なものにお金を使わなくなりましたし(まあこれはまだ半月ですが)、今ある物に今まで以上に愛情を注ぐようになりました。それに心が満ち足りてるという意識が強くなりました。

 

 あれほど汚かった部屋も半月以上たった今でも、片付け終わった直後のようにきれいです。これも自分の部屋というものに愛情を注ぐようになったからでしょう。そして部屋も安らぎという愛情を自分に返してくれます。

 

 あと、自分は双極性障害という精神の病と共に生きていますが、部屋を片づけてからは気分の波がとてもフラットに推移しています。この病では気分の波をフラットに保つことが重視されますので、部屋の片付けは病気にもとてもいいといえると思います。

 

 ただ、片付け祭り(by近藤麻理恵「人生がときめく片付けの魔法」)の最中は躁転してしまう可能性もありますので、双極性障害の方は時間を区切ってやるなど、躁転しないような工夫が必要でしょう。

 

 そして思わぬ影響も家族に出ました。先週末、父が突如開かずの間となっていた外の物置の整理を始め、不要なものを大量に処分することにしたそうです。自分のミニマリズムが家族にも波及していき、家族全員がミニマリズムの恩恵を受けられたらいいなと思います。

 

 また物を整理・処分することは人生を整理・処分することにも通じるということを感じて、デジタルデータの終活としてこんなこともしてみました。

 

hobonikkan-sokyoku.hatenablog.com

 

 以上のように、わずか半月のミニマリスト生活ですが色々といい面で変化が出てきているというのが、今の現状です。

 

 

 「ミニマリストなんてちょっとね…」と思っている方も、まずは部屋の片付けだと思って、始めてみるとあなたの人生に素敵な変化を呼び寄せることができるかもしれませんよ。以上、ミニマリスト半月目の自分からの報告でした。

 

 

 あと言い忘れてました。最近このブログの読者になってくださった方のブログのタイトルがずばり「ミニマリストへの道」なんですよ!もちろん、どちらかがパクったというわけではなく、たまたまだと思いますが、かなり面白いのでおすすめです。

coin3d.hatenablog.com

 

 

 

人生がときめく片づけの魔法

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【かかった時間:約1時間】