2015年9月20日 アイドルの恋愛禁止という規約、日本くらいじゃないの?
9時起床。
12時過ぎに外出。まずは床屋に行き、髪を切ってもらう。その後、市民活動プラザ星園へ。今日はボランティアに参加しているビッグイシューさっぽろの会議があるのだ。14時からの会議では来週日曜日の星園祭について話し合う。
会議終了後、徒歩でポールタウンのPRONTOへ移動。そこでお茶を飲みながら、日記がわりにつけているほぼ日手帳の記入を行なう。普段はこまめにその日のうちに記入しているのだが、ここ1週間ばかり記入を怠っていたので、まとめて記入する。
17時過ぎにPRONTOを後にし、パルコのコレクターズというショップに行く。そこで長袖のバスクシャツと靴下を購入する。
夜はコミュニケーションに関するアプリをいじったり、この日記を書いたりして過ごす。
ところで今日のニュースでは、あるアイドルが恋愛禁止の規約を破って恋愛をしたために、そのアイドルが所属するグループが解散に追い込まれ、所属事務所がそのアイドルと親に損害賠償請求をした裁判の判決で、そのアイドル本人に損害賠償を命じたというものが一番インパクトが強かった。
アイドルが恋愛禁止というのは男性女性問わずアイドルの暗黙のルールだとは思っていたが、それが規約になっており、法的に有効なものであるということにまず驚いた。そんな規約あるの、多分日本くらいじゃないの?軽く調べてみたが、外国ではそのような事例は確認できなかった。
日本は結構猫も杓子もアイドルになれちゃう感じだから、こういう規約はどうしても必要なのかもしれない。確かにアイドルも売り出す時の初期投資があるのだろうから、それを回収できないうちに恋愛スキャンダルで潰れてしまってはたまったものではないだろう。
それでもこのニュースに違和感を覚えたのは、恋愛という人間としての基本的な営みに金銭的ペナルティを課すということが果たして適当なのだろうかということだ。
恋愛スキャンダルで”卒業”させられるというのも客観的に考えるとかなり奇妙な日本の風習だが、それ以上に不法行為でもないのに金銭的ペナルティを課すというのはやはり納得がいかない。
まあ、納得がいかないという話をしだすと、日本の今のアイドルというもの自体が自分にとっては納得のいかないものなのだが。いい大人が大金を投じてのめり込んでいるのを見るたびに、この国の未来は明るくないなと思ってしまう。
以上に書いたことは、あくまでも自分の主観であるので、批判は受け付けない。
2時就寝。
【かかった時間:約1時間】