ほぼ日刊双極性日記

双極性障害持ちの日常を中心に。最近ミニマリスト目指し始めました。

2015年7月23日

 8時起床。

 

 今日は特にシャワー浴びたくない病を発症したわけではないが、何となく気分が乗らず朝の準備を始めるのが遅くなったのと、シャワーとひげ剃りを両方きっちりしたこともあって、家を出るのが11時過ぎになってしまった。

 

 12時15分作業所着。昼食後、今日はバイポーラーワークブックに取り組む。第5章「自分自身を強化する」をようやく終え、第6章「薬物療法の効果を最大限に得る」に入る。自分は今飲んでいる薬に信頼を置いているので、この章はスムーズに今のところ進んでいる。記入済みワークシートの一部はこちら。

 

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 双極性障害は糖尿病のようなもので、一生薬と付き合っていかなかればならない病気だ。糖尿病なら軽ければ食事・運動療法だけで済む場合もあるが(自分がそう)、双極性障害の場合は仮に症状が出なくなっても予防的に薬を飲み続けなければならない。薬を飲むことを嫌う人が多いので、わざわざ1章使って薬物治療の必要性を説いているのだろう。

 

 作業所が終わってから、まずは札幌シティガイド検定の受験申し込みに経済センタービルへ。札幌シティガイド検定とは札幌商工会議所が主催している資格で、作業所の所長から取得を強く勧められたので、北海道観光マスター検定とセットで受験することにしたのだ。受験料、テキスト代、試験対策セミナー受講料合わせて15,000円ほどを支払う。テキスト代は作業所が持ってくれるが、後は自腹だ。結構痛い。これは絶対に試験に受からなくては。

 

 次に三越に入っているモンブランのショップへ行く。先日の部屋の片付けを機に壊れていたモンブランのボールペン2本を直してもらおうと思い、保証書と一緒に壊れたペンを持っていったのだ。で、見てもらった結果内部のパーツを全て交換しなければならず、1本当たり最低でも税抜15,000円の修理代がかかるとのこと。思ってた以上に高額だったのと、2本のうち1本は値段が10,000円くらいのものだったので、そちらの方は修理を断念し、昔グアムの免税店で買った「スターウォーカー」という高い方だけ修理に出すことにする。

 

 最後にパルコに入っている腕時計屋さんで新しい腕時計を物色。良さげな機械式の時計を見つけたが、バンドがレザーだった。自分はメタルバンドの時計がいいのだ。店員さんと色々話をして、機械式時計についての知識を得る。機械式時計は3年に1回くらいオーバーホールが必要でその費用が結構馬鹿にならないことなど初めて知る。具体的な例としてはハミルトンというブランドの10万円位の時計のオーバーホールが4万円近くかかるそうだ。

 

 オーバーホールという維持費は時計の値段に比例するらしく、オメガなどのオーバーホールの費用はもっと高くなり、自分がいいと思った5万円くらいの時計だと2万くらいらしい。維持費がかかるなんて車と変わらないな。腕時計はクォーツでいいかなぁ。そんなことを思いながら、店員さんに良さげだった時計の型番を店員さんの名刺の裏に控えてもらい、買わずに店を後にする。

 

 夜は、片付けの続きをするつもりだったが、頭痛と寒気がしたので、早めに寝ることにした。21時就寝。

 

 

バイポーラー(双極性障害)ワークブック―気分の変動をコントロールする方法

バイポーラー(双極性障害)ワークブック―気分の変動をコントロールする方法

 

 

【かかった時間:約1時間15分】