ほぼ日刊双極性日記

双極性障害持ちの日常を中心に。最近ミニマリスト目指し始めました。

2015年9月10日 菊池武夫氏の息子逮捕で思うこと

 6時に目を覚ますも、7時から二度寝。結局はいつも通りの8時起床。

 

 9時5分から出かける準備を始めて、10時20分に準備完了。

 

 11時10分作業所着。札幌シティガイド検定の勉強と昨日完成できなかったクイズアプリを仕上げる。あと、今日は給料日だった。工賃21,250円と交通費の半額分6,400円、合わせて27,640円ゲット。今月から利用者負担の9,300円が無くなったので、工賃は大幅アップした。

 

 作業所の後、オーロラタウンまで徒歩で行き、そこのルピシアで敬老の日のプレゼントを買う。選んだのは金箔の入った緑茶とノーマルの緑茶の2種類で、それを箱に詰めてもらう。これで税込1,570円。

 

 帰宅後は今朝の朝刊で知ったTAKEO KIKUCHIのデザイナー菊池武夫氏の息子がコンビニ強盗未遂で逮捕された件について、ネットで調べる。父と子の問題として論じている人が多い中、自分が気になったのは別のところだ。

 

 ネット上の情報なので鵜呑みにはできないが、東日本大震災まではこの菊池氏の息子はきちんと働いていたようなのだが、震災直後ボランティアに参加するために退職し、それから別の仕事をした後に、2013年頃から無職だったらしい。

 

 東日本大震災を機に人生の歯車が狂い出す人は自分も含めて本当に多いなと思う。今や国会議員になってしまった山本太郎なんかもその口だと思う。山本太郎の場合はまあ結果的に傍目には良い方向に転がった感じもするが、ほとんどの人は悪い方向に転がったのではないだろうか。

 

 どこかの新聞かテレビ局で、東日本大震災を機に人生が変わった人の特集をやってはくれないだろうか。有名・無名を問わず幅広く募集・取材すれば面白いと思うのだが。もちろん本格的に被災した方々の人生が一番変わってしまったのはわかっているのだが、それ以外の人たちの人生にも影響を及ぼしている東日本大震災というものをもっと多面的に見つめ直す機会があっても良いように思う。

 

 そんな思いを日記に書いた後、23時就寝予定。

 

【かかった時間:約30分】