祝!電気グルーヴ映画化記念。電気グルーヴのオススメCDを3枚紹介するよ
一昨日、Twitterのタイムラインにこんな投稿が。
【電気グルーヴ情報】 12月ロードショーの「DENKI GROOVE THE MOVIE? -石野卓球とピエール瀧- 」の詳細が発表となりました。 http://t.co/hTLmQ4wJ2v
— 電気グルーヴ/DENKI GROOVE (@DENKI_GROOVE26) 2015, 7月 14
は?映画!?何それ。また嘘ついてんのか〜笑 なんて思いながらクリックしたら、大根仁が監督で本当に映画になるみたい!高校生の頃から電気グルーヴを追いかけてきた自分にしてみたら、何か今でも信じられないし、もしかしたらこれも手の混んだ嘘なのかもしれないけど、とりあえずめでたい!
ドキュメンタリー映画のようなので、制作費はそんなにかかってないと思うけど、映画館で上映されるっていうのがすごいよねぇ。問題は札幌で上映されるかどうかってことだけど、多分上映してくれる映画館無いよなぁ。DVD化待ちかな。
と、砕けた口調でここまで文章を書いてきましたが、今回は電気グルーヴ映画化記念と題しまして、電気グルーヴのオススメCDを紹介しますね!
オススメCD第1位は、2011年に発売されたベストアルバム「電気グルーヴのゴールデンヒッツ〜Due To Contract」。アルバム「VITAMIN」以降の電気グルーヴの代表曲が収録されているので、電気初心者におすすめです。自分が特におすすめなのは「虹」「Shangri-La」「Nothing's Gonna Change」「Upside Down」の4曲です。このアルバムを聞いておけば電気初体験の人が電気のライブに行っても楽しめちゃうと思います。
電気グルーヴのゴールデンヒッツ~Due To Contract
- アーティスト: 電気グルーヴ,電気グルーヴ×スチャダラパー
- 出版社/メーカー: KRE
- 発売日: 2011/04/06
- メディア: CD
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オススメCD第2位は、2013年に発売されたアルバム「人間と動物」。このアルバムの良いところはアルバム全体を電気独特の世界観が覆っていて、全体を通して聴けるというところです。わかりやすく言うと、いわゆる捨て曲がないということですね。それに結成24年目にしてこのクオリティの高さというのを体感できるのもおすすめ理由の1つです。なお、初回限定盤には「WIRE12」のライブDVDもついていますので、もし店頭やブックオフで見つけたら、即買いをおすすめします。
オススメCD第3位は、2000年に発売されたアルバム「VOXXX」。なぜこれをオススメするかというと、自分的にはこの頃の電気が一番キテた(もちろんいい意味で)と思い、その狂気を目一杯詰め込んだこのアルバムがそれを感じ取ってもらえると考えたからです。こちらのアルバムも捨て曲無しです。個人的にはアルバムの最後のサンプリングがとても好きです。是非聞いてみてください。
以上、駆け足で3枚CDを紹介しました。ほんとは他にもオススメしたいCDがたくさんあるのですが、入手困難だったり、自分の好みを押し付けちゃうような形になっちゃうので、初めて電気グルーヴの曲を聞く方に電気グルーヴをわかってもらえるようにということを考えて、3枚をチョイスしました。
一応Amazonのリンクは貼ってますが、TSUTAYA等でレンタルでも構いませんので、是非聞いてみてください。それでは。
【かかった時間:約2時間】